ホットドリンクや肉まん、あんマンなどの商品、おでんや鍋などは冬の醍醐味ですし、1年中あるラーメンだって冬が一番美味しく食べれて、デザートのみかんも安価で美味しい食材です。そんな風に食の面から見ると冬というのは非常に魅力的な季節でもありますし、またイベントなどが多い季節なので恋人がいるという人はいろいろ盛り上がるシーズンだということができますね。
ですが冷え性で寒がりな私にとっては冬というのは非常に過ごしにくい季節でもあります。恋人もいないので身も心も冷え冷えしますね。それに年々冷え性が悪化しているのはきっと気のせいではない筈です。まあ食生活に気をつけているワケでもなく、さらには甘いものが大好きな上に、体を動かすのは好きじゃないといえばある意味自業自得ということが出来ます。
それでもコタツと湯たんぽの優しい温もりは大好きで、あと朝起きた時のぬくぬくのお布団はいつまでも埋まっていたいくらいです。完全に冬篭りが出来るのであれば冬もそんなに悪くないと言えるのかもしれませんが、そういう訳にもいかず外出すると涙腺が弱くなってしまっているのか近年は寒いというだけで涙が出てきてしまいます。
私の母親もそうだったから遺伝なのかそれとも年を取ると誰もがそうなるのか不思議なんですが、朝から化粧が落ちるのは勘弁して欲しいと切実に思いますね。
同世代の人を朝挨拶する際に顔を見ても特に化粧が崩れている風ではないのは、化粧直しをきちんとしているのか、それとも寒さで涙は出ないからかどちらなんだろうと冬になる度に思います。