好きなことを仕事にする

好きなことを仕事にするのは、いろんなメリットやデメリットがあるな~って思います。

好きなことはやはり楽しむためにあるので、仕事にしてしまうと見たくないもの、見てはいけない部分も避けて通れなくなり、純粋に楽しめなくなりますよね。

逆の意見としては、好きなことを生み出す側に回る事で、自分の力でもっと面白く作れるかもしれませんし、憧れだった場所や人達に毎日囲まれ、しかもそれが生業になる喜びというのは大きいんじゃないかなと思います。

私の場合は日本の福祉制度に中学の頃から疑問を持ち、自分が福祉の現場の人間になって少しずつ変えていきたいと思い、福祉を志して今、福祉の仕事をしています。

好きなことではないですが、やりたかった仕事に就いているのでその点では幸せなのかもしれません。でも、当然ながら福祉を変えるなんて立場からは程遠くて、理想と現実のギャップにまみれ、昔は絶対にイヤだった組織側の人間の論理に立って利用者と会う事もあります。そんな自分に嫌気を持ちながら、それでも働かなければならないジレンマと日々戦っています。

働くというのは皆さん、多かれ少なかれ、同じ気持ちをお持ちなんじゃないかなと思います。

特撮が大好きで、特撮の現場の仕事に就き、ついに女性初の特撮作品監督となった荒川史絵監督の例もあり、やはりどうせなら好きなことを仕事にしたほうがやりがいが持てるんじゃないかなとも思うようになりました。

少なくとも自分に言い訳は出来なくなりますよね。「こんな仕事をする筈じゃなかった」というようなネガティブな感情を持たず、前向きに仕事が出来るように思います。